ブラジル・バイーア出身のロックシンガーPittyが、2019年4月26日にアルバム『Matriz』をリリース。
2014年の『SETEVIDAS』から5年ぶりのアルバム、5作目のスタジオ盤です。
Pitty『Matriz』の注目ポイントその1
アルバム『Matriz』はPittyらしいロックをベースとしながら、ところどころに自身のルーツでもあるバイーア地方の音楽のエッセンスをミックス。
ゲストにもLazzo Matumbi(ベテラン)、Larissa Luz(Araketuの元ボーカル)、BaianaSystem(バイーアのミクスチャバンド)とバイーア色の濃いメンバーが参加しています。
Pitty『Matriz』の注目ポイントその2
もう一つ注目すべきトピックは、トラック4「Motor」。
Teago Oliveira作曲、Magloreが2013年にリリースしたアルバム『Vamos Pra Rua』に収録されているメロディアスな「Motor」のカバーです。
現在進行中のツアー「Matriz」
Pittyは2018年から、アルバムと同名のツアー「Matriz」の真っ最中。
ツアーでは#PalcoAbertoという若手発掘プロジェクトが話題になっています。
ライブ開催地をベースに活動するバンドやアーティストを呼び、ステージで一緒にパフォーマンスするというプロジェクト。
Recife(レシーフェ)でアーティストFlaira Ferroとコラボした様子は、以下の記事からチェックできますよ!
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