【W.W.のAgora Mesmo第6回】Aparecidaブラジルツアー今年も開催!貴重体験ベスト5発表!!

【W.W.のAgora Mesmo第6回】Aparecidaブラジルツアー今年も開催!貴重体験ベスト5発表!!

すみません!更新が遅れてしまいました。実は来週からまたブラジルです。

Aparecida企画のブラジルツアーで行ってきます。おかげさまで今回で13回目となりました。

今年はリオ~バイーア~ミナスジェライス~サンパウロを廻ります!この準備に追われていました。

Aparecidaツアーに関して、噂では聞いたことがあるという人もいらっしゃるかもですが、その内容まではご存知ない人も多いと思います。

過去12回で延べ100人が参加、ブラジル音楽ファンには堪らない体験が出来ると評判になっています。

今回はこれまでのAparecidaツアーの貴重体験ベスト5を紹介します!!

ライタープロフィール

Willie Whopper:Jornal Cordel初代編集長、現・顧問。ブラジル音楽愛好家。2006年東京・西荻窪にブラジル情報発信スペース「Aparecida」開店。2011年9月、第1回ブラジリアン・プレス・アワード音楽部門受賞。2011,13,14,17年に駐日ブラジル大使館で、18年にはブラジル・サンパウロでもブラジル音楽についての講演を行う。これまでブラジル音楽に関する著書を6冊出版。
サイト:Barzinho Aparecida

第5位 ジョアン・ジルベルトの生家訪問!(Bahia, 2010)


この年はボサノヴァ好きな参加者が多く、出発前の打ち合わせでどこか行きたいところはあるか聞いてみたら、「ジョアン・ジルベルトの生まれた町に行ってみたい!」というリクエストがあり行ってみることに。

ジョアンの生家はバイーア州ジュアゼイロという町にあります。最初にペルナンブーコ州のレシーフェから入り、バンをチャーターしてカルアルー~ジュアゼイロ・ノルチ~エシューを経由してジュアゼイロに到着する2泊3日の行程です。

レシーフェを出て3日目の朝、やっとジョアンの生家に到着するとその建物には「ここでジョアン・ジルベルトが生まれた」と書いてあるプレートが貼られていました。

感慨深い気持ちでいると、なんと参加者の一人が呼び出しブザーをピンポンと押しているではないですか(苦笑)。

中から人が出てきて「日本人?ジョアン好きなの?まあ中に入って」と(笑)。時々ジョアン好きな人たちがくるので対応は慣れているようです。

話を聞くと今は農業関連の事務所として使っているとか。「この部屋で生まれたらしいよ」と言って部屋の中に案内してくれました。更にはコーヒーまで出してくれて(笑)。ジョアンの妹はすぐ近所に住んでいるそうです。

小1時間雑談してお土産まで頂きました(農業関連のDVDとか(笑))。帰りはサルヴァドールまで約8時間かかりました。

第4位 アフロ・マジェ・モレの特別公演!(Pernembuco,2015)


Aparecidaツアーではレシーフェには2回行っています。

その2回目の時に現地に住む友人の音楽プロデューサーが「レシーフェに来るなら良いものを見せてやる」と言われ案内されたのがBalé Afro Maje Mole(バレ・アフロ・マジェ・モレ)

映画『モロ・ノ・ブラジル』で有名になった子供たちによるアフロ・ダンスのグループです。

レシーフェ郊外のファヴェーラにあり、日本人が個人で行くのはほぼ無理だと思われます。

現地に到着すると映画で見た風景が目に入ります。廃墟となった工場跡を改装し練習場として使っているようです。

室内には約30人の子供たちが待っていてくれて、「日本から来た」というと日本人見るの初めてだという子供もいて大歓迎してくれました。練習風景を見学できると思っていたのですが、アタバキと歌の生演奏に合わせたダンス・ショーを披露してもらいました。

前半はアフロ・ダンス、後半はフレーヴォという約40分のショーで、子供とはいえ大迫力、話を聞くとワールド・ツアーにも行っているとか。そのレベルの高さを肌で感じました。

しかもなんと我々がレシーフェに来るのに合わせて先生が子供たちを招集、我々の為だけにやってくれたそう。なんと素敵な人たちでしょう。思わず感涙...。

第3位 フェルナンダ・タカイのショウの打ち上げに誘われる(Sao Paulo,2008)


2008年7月に初来日したパト・フのメンバーと仲良くなり、「9月にブラジル行くから会おうよ!」とメッセージ送ったら「9月ならサンパウロで無料のショウあるから観に来て!」と返事がきました。

調べてみるとちょうど滞在中。ショッピングセンターのフードコートでの無料コンサートでした。

サンパウロの郊外でしたが無事に会場に到着、ショウも大盛り上がりでした。

終演後、挨拶しようと楽屋に伺ったら「この後大丈夫か?打ち上げ一緒に行こう!」と誘ってくれました。車を分乗して向かったのはポルトガル料理店。無事にショウが終わって開放的になったのかみんな結構酔っ払いモードに(笑)しかも食事代も奢ってもらい帰りもホテルまで送ってくれました。

日本ではお世話になったから」とフェルナンダが行ってくれましたが、なんと義理固い人でしょう。交流は今も続いています!!


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第2位 リオの交流会にダニーロ・カイミ登場!!(Rio de Janeiro, 2013)


例年、リオとサンパウロではツアー参加者と現地在住者の交流会を企画しています。演奏する人が多いので自然とカンジャ(ブラジル流ジャムセッション)になります。

2013年にはツアー参加者にボサノヴァ弾き語りのReiqoさんが参加してくれたのですが、現地で録音してみたいとの相談を受けました。

その後偶然なことが次々と起こり、なんとダニーロ・カイミがゲストで録音に参加してくれることに。

それだけでも凄いことなのですが、なんと夜の交流会にも顔を出してくれたのです!

この年の会場はコパカバーナのキオスキ(海の家)。演奏が始まると通行人も立ち止まって聴ていきます。そしてReiqoさんの番になると、なんとダニーロも「俺も歌う」と立ち上がってマイクの前に。Reiqoさんとデュエットしてくれたのでした。

*ダニーロ・カイミが参加したReiqoさんのCD『Lembrança do Rio』

Lembrança do Rio
Reiqo

第1位 ホベルト・メネスカルのスタジオでテレビ取材を受ける(Rio de Janeiro, 2013)


ホベルト・メネスカルさんとは仲良くさせて頂き、タイミング合えばバーハ・ダ・チジュッカのスタジオを見学させてもらっているのですが、なんとこの年は訪問時にテレビクルーが来ていました。

「ああ、今までメネスカルの撮影して、入れ替わりで帰るのか~」と思っていたら、なんと我々の取材の為に来たそう。事前に一切聞かされてませんでした(笑)。

なんでブラジル音楽が好きなのかとか、ブラジルに来てみてどうだ、とツアー参加者全員がインタビューをされた後、演奏する人はそれも収録。

しかもメネスカル御大の目の前で(苦笑)

この模様はブラジルのケーブルテレビで1時間番組にまとめられブラジル全土で放映されたそうです。

・・・と、こんな感じで貴重な体験ができたブラジルツアー、今年の模様も15日、22日、29日更新分でお伝えしようと思っています!!

第13回Aparecidaブラジルツアー
2018.09.13〜09.26

主催:Barzinho Aparecida
協力:アルファインテル

文責: Willie Whopper/編集: noriji

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