ブラジルの革新的ダンス集団が山口に再上陸!アジア初上演の演目!【グルーポ・ヂ・フーア】

ブラジルの革新的ダンス集団が山口に再上陸!アジア初上演の演目!【グルーポ・ヂ・フーア】

2018年9月1日・2日、ブラジルをベースに世界中で活躍するダンスカンパニー「グルーポ・ヂ・フーア」が9年ぶりの来日!

山口県にある山口情報芸術センター(YCAM)にて公演を行います!

今回の最新作「イノア」は、アジアでは初上演。世界各地の社会的問題をテーマにを掲げ、圧倒的なダンススキルで表現します。

それではもう少し詳しく見てみましょう。

グルーポ・ヂ・フーア概要

グルーポ・ヂ・フーア
foto: Cultura Niterói

Grupo de Rua(グルーポ・ヂ・フーア)は、「ストリートダンス」をベースに、その常識やスタイルを解体・再構築し、スリリングな劇場作品へと仕立て上げたことで、世界的に高い評価を受けているダンスカンパニーです。

1996年にBruno Beltrão(ブルーノ・ベルトラオ)とRodrigo Bernardi(ロドリゴ・ベルナルディ)によって、リオデジャネイロ州ニテロイ市で創立されました。2001年にベルナルディが去った後、ベルトラオがカンパニーを率いています。

「TooLegit to Quit」(2002年)、「Telesquat」(2003年)、「H2」(2005年)、「H3」(2008年)と新作を生み出しながら、フランスやドイツ、クロアチアやシンガポールなど世界30カ国以上で公演をおこない、各地で高い評価を獲得しました。

2013年に「Crackz」を発表した後、活動を一時休止しましたが、今回上演される作品「イノア」のために新しいダンサーたちを迎え再出発。再び熱い注目を集めています。

初来日は2009年。山口情報芸術センターにてダンス作品「H3」を上演しました。

オフィシャルサイト: http://www.ycam.jp/events/2018/inoah/
Facebook: https://www.facebook.com/grupoderuadeniteroi/

ブルーノ・ベルトラオ/Bruno Beltrão

Bruno Beltrão
foto: Wikipedia

1979年9月19日、リオデジャネイロ州リオデジャネイロ市の対岸にあるニテロイ市生まれ。

13歳でヒップホップに出会い、1996年にロドリゴ・ベルナルディとともに「グルーポ・ヂ・フーア(・ヂ・ニテロイ)」を設立しました。

初期はフェスティバルやTVのコンペティションで活動していたが、2001年に発表したデュオ作品「From Popping to Pop」から、コンテンポラリー・ダンスの世界に足を踏み入れるようになり、また改めてストリート・ダンスとはいかなるものか、違った角度から再検討するようになります。

2005年にバレエタンツ誌の「Upcoming Choreographer of the Year」、2010年に「ベッシーアワード」を受賞するなど国際的な評価を得る振付師、表現者です。

グルーポ・ヂ・フーア「イノア」概要

今回上演するグルーポ・ヂ・フーアの最新作「イノア(INOAH)」は、世界中で今日も起きている都市の日常を描いたダンス作品です。

ステージには、夜明けから夜までの1日を表現するような照明のほか、青空や星空、木々の映像が映し出されるスクリーンなどの仕掛けが施されており、それらを通じて観客は、まるで劇場に窓が開き、劇場からストリートへと連れ出されるような感覚に陥ります。

舞台上では、暗闇からダンサーたちが現れ、多様で素早い動きが正確に組み合わされていきます。相手の身体にぶつかるかぶつからないかというギリギリの距離で動くダンサーの動作からは、私たちの日常生活で起こる出会いやすれ違い、対立、攻撃、連帯、不安といったスリリングな物語を感じさせます。

これまでの作品に、明確に社会的なテーマを持たせなかったベルトラオですが、制作場所の都市の名をそのまま冠した本作では、「私たちの街」でいま何が起こっているのか、という根源的なテーマに取り組んでおり、随所に社会が抱える問題や危機が描かれているのが見て取れます。

また、本作は、過去作「H3」同様、ステージが照明によって明確に区切られており、ダンサーたちがその内と外を行き来する様は、国境を超える移民や移動、逃亡といった、ブラジルだけではなく多くの国が抱える問題を喚起します。

「ストリートダンスの進化系」と称された「H3」から9年、さらに緊張感に溢れ、刺激的になったグルーポ・ヂ・フーアのパフォーマンスにご期待ください。

– 山口情報芸術センター(YMCA)

グルーポ・ヂ・フーア日本公演詳細

グルーポ・ヂ・フーア ダンス公演 「イノア」

2018年9月1日(土)19:00-/ 2日(日)15:00- (各回30分前開場 )
山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
上演時間約 50 分

詳細:山口情報芸術センター/YCAM

ーチケット情報ー ※発売中
発売日
any先行発売日:7月1日(日)
一般発売日:7月8日(日)
料金:[全席指定]
前売:一般 2,500円/any 会員・特別割引 2,000 円/ 25 歳以下 1,500 円
当日: 3,000 円

チケット取り扱い
電話/窓口
山口市文化振興財団チケットインフォメーション
083-920-6111(10:00~19:00 ※火曜休館、祝日の場合は翌日)
インターネット(24 時間受付)
www.ycfcp.or.jp
セブンチケット
セブンコード:066-170

主催:公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会、ブラジル大使館
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
技術協力:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]

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