「ボサノヴァといえばカフェで流れてるゆったりとした音楽のイメージですね」
「ボサノバやジャズを聴くとリラックスできます。休日によく聴きます」
ブラジル音楽に興味がない人からも、そんな声をよく聞きますね!ボサノヴァからブラジル音楽の魅力にはまって他のジャンルも聴くようになった人も多いのでは?
最近ではドトールやエクセルシオールなどのカフェにとどまらず、タイ料理屋やとんかつ屋、美容院やコンビニなどあらゆるところでボサノヴァに限らずブラジル音楽がかかっていることがありますよね。
私もカフェの選曲が気になっていて調べていたら、こちらのExciteニュースの記事「実はスゴい名曲ばかりが流れているドトールの店内BGM」を見つけたので参考にさせていただき記事を書きました!
こちらのリンク先からブラジル音楽、ブラジル人アーティストの楽曲をピックアップして紹介します!
日本版のタイトルだと、ポルトガル語の題名はなんだっけ?アーティストのつづりはなんだっけ?となる方もいると思うので、そんな方の参考にもなればいいなと思います!
以下、Apple MusicやSpotifyを利用されてなくても、視聴はできますのでクリックしてみてくださいね♪
- 1. クアルテート・エン・シー「ヴィニシウスに捧げるサンバ」
- 2. ホジーニャ・ヂ・ヴァレンサ「ヂ・コンヴェルサ・エン・コンヴェルサ」
- 3. ドリス・モンテイロ「あなたが望むすべて」
- 4. セルジオ・メンデス「ふたりの悲しみ」
- 5. セルジオ・メンデス「テーマ・セン・パラーヴラス/言葉のないテーマ」
- 6. シルヴィア・テリス、ルシオ・アルヴェス「小さなバイアオン」
- 7. ホベルト・メネスカル・イ・セウ・コンジュント「夜明け」
- 8. セルジオ・メンデス&ブラジル’66「トリステーザ」
- 9. ジョアン・ジルベルト「彼女はカリオカ」
- 10. ワンダ・ヂ・サー「アルアンダ」
- 11. ワンダ・ヂ・サー「フー・ノーズ」
- 12. セルジオ・メンデス「ソー・ナイス」
- 13. オス・トレス・ブラジレイロス「恋人たちのスキャット」
- 14. 日本で出ているコンピレーション・アルバム
クアルテート・エン・シー「ヴィニシウスに捧げるサンバ」
→ Quarteto Em Cy「Samba Pra Vinicius」
『Vinicius Em Cy』というアルバムに収録されています。
ホジーニャ・ヂ・ヴァレンサ「ヂ・コンヴェルサ・エン・コンヴェルサ」
→ Rosinha de Valença 「De Conversa Em Conversa」
アルバム『Um Violão Em Primeiro Plano』に収録。
ドリス・モンテイロ「あなたが望むすべて」
→ Doris Monteiro「Tudo O Que Você Quiser」
アルバム『Simplesmente』に収録。
セルジオ・メンデス「ふたりの悲しみ」
→ Sergio Mendes「Tristeza De Nós Dois」
セルジオ・メンデス「テーマ・セン・パラーヴラス/言葉のないテーマ」
→ Sergio Mendes 「Tema Sem Palavras」
シルヴィア・テリス、ルシオ・アルヴェス「小さなバイアオン」
→ Sylvia Telles, Lucio Alves「Baiãozinho」
ホベルト・メネスカル・イ・セウ・コンジュント「夜明け」
→ Roberto Menescal e Seu Conjunto「Amanhecendo」
セルジオ・メンデス&ブラジル’66「トリステーザ」
→ Sergio Mendes & Brasil ’66「Tristeza」
ジョアン・ジルベルト「彼女はカリオカ」
→ João Gilberto「Ela É Carioca」
ワンダ・ヂ・サー「アルアンダ」
→ Wanda De Sá「Aruanda」
ワンダ・ヂ・サー「フー・ノーズ」
→ Wanda De Sá「Who Knows」
セルジオ・メンデス「ソー・ナイス」
→ Sergio Mendes 「So Nice(Samba De Verão)」
オス・トレス・ブラジレイロス「恋人たちのスキャット」
→ Os Tres Brasileiros「Fim De Semana Em Guaruja」
ブラジル以外では【オス・トレス・ブラジレイロス】、ブラジルでは【Os Tres Morais(オス・トレス・モライス)】という名前で活動していたそうです。
この曲も収録されている1969年発表のアルバム『Brazil:LXIX』の日本盤はこちらから購入できます!
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日本で出ているコンピレーション・アルバム
以下、ドトールとは関係ありませんが、上で紹介した曲が好きならこちらのアルバムもオススメです。
鎌倉のカフェから
鎌倉の老舗カフェ<カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ>のマスターで、フランス音楽やブラジル音楽に精通する堀内隆志さんが選ぶ、カフェ・ミュージックCD『鎌倉のカフェから』シリーズ!
ジョビンの名曲をボサノヴァの枠を越えてセレクト
音楽プロデューサーの中原仁さんが監修・選曲・解説を担当した『ミュージック・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン ビーチ&フォレスト』。2017年発売、アントニオ・カルロス・ジョビンの生誕90周年を記念した2枚組アルバムです。
詳細はこちらのブログからどうぞ!
もっと色々知りたい方は
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書籍「ボサノヴァの真実」もオススメです!
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