4月23日はショーロの日!ブラジルで、日本で、何が起きた?

4月23日はショーロの日!ブラジルで、日本で、何が起きた?

 

リオデジャネイロのTv. Ouvidor通りにあるピシンギーニャの銅像

4月23日はショーロの日!(ポルトガル語/Dia Nacional do Choro)

ショリーニョという愛称でもおなじみのChoro(ショーロ)は、ブラジル音楽のジャンルのひとつ。19世紀半ばにリオデジャネイロで生まれました。

4月23日はショーロの発展に貢献した作曲家Pixinguinha(ピシンギーニャ、1897-1973)の誕生日であり、2001年にショーロの日として制定されました。

ピシンギーニャは、ショーロの伝統的な要素と、自身のルーツであるアフロ・ブラジリアン的要素を融合させ、”ショーロ”というジャンルを開拓し、その後の人気に貢献。

さらにそれだけではなく、「ブラジル音楽の父」と呼ばれ、後のブラジル音楽の歴史にも大いに影響を与えました。

特に代表曲「Carinhoso」(カリニョーゾ)は、今でも多くの人に愛される名曲です。

そんなわけでショーロの日、ブラジル国内外でどんなことが起きたか、見てみましょう!

ショーロの日 in リオデジャネイロ

ブラジル・リオデジャネイロでは、街をあげて祝われました。
ちなみに4月23日はサン・ジョルジの日でもあり、リオデジャネイロ州は祝日なんです。

リオ市文化局がアーティスト達と連携し、市内各地で無料イベントが実施されました!
なんと公共交通機関の中でもショーロが演奏されたようです。

朝10時からはPraça XVとPaquetá島を結ぶフェリーの中で、Pedro Amorim率いるバンドの無料ライブ!
お客さんが撮った動画を見つけました!

Curtindo um chorinho de primeira qualidade. Música: Mimosa Autor: Mestre Jacob do bandolim

Marcos André Ribeiro Juniorさん(@marcosmadureirareverb)がシェアした投稿 –


さらには路面電車(VLT)の中でもショーロ

また、チラデンテス広場(Praça Tiradentes)には特設ステージが作られ、14時から19時過ぎまで怒涛の無料ライブ!

 

Dia do Choro na Praça Tiradentes

Secretaria Municipal de Cultura do Rio de Janeiroさんの投稿 2018年4月23日月曜日

さらに、2015年にカリオカ通りにオープンした文化施設、Casa do Choro(カーザ・ド・ショーロ)では、ショーロについての映画「Choro Carioca – Música do Brasil」の上映会を実施。同施設で2016年に行われた同名のライブをもとに作成された、ドキュメンタリー映画です。

ちなみにCasa do Choroは、抽選で2名様に、ショーログッズセットが当たるキャンペーンも行っていました!
ちなみに中身は、書籍「O Choro」、Furiosa PortátilのCD2枚、Casa do Choroのエコバッグ、イベントのTシャツ!!

ショーロファンにはたまらない?!

Casa do Choroさん(@casadochoro)がシェアした投稿 – 2018年 4月月21日午前6時32分PDT
ピシンギーニャの出身地、Olaria地区でももちろんお祝いします。

Movimento Cultural 100% Suburbanoという文化団体主催で、14時からホーダ・ヂ・ショーロが開かれました。

Olaria地区でホーダが始まる前に、電車(Supervia鉄道)の中でもショーロ!
11時にセントラル駅を出発し、Olaria地区方面へ向けて走り始めました。

12月2日のサンバの日に、リオの電車内でサンバを演奏することはわりと有名?ですが、ショーロの日にも「ショーロ電車(Trem do Choro)」があるんですね!

Ana Carla Ferreira Dos Santosさん(@anacarlaferreirarj)がシェアした投稿 – 2018年 4月月23日午前7時04分PDT

ショーロの日 in 日本

一方、日本でもリオに負けじと、ショーロ愛好家のみなさんが各地に集ったようです!

東京(カフェ・ド・セントロ/丸の内店)、大阪(Chove Chuva/大阪市西区)、宮城(カフェ・ミルトン/白石市)の3地点で、「Carinhoso」を21:00から同時演奏する企画があったのだとか!
(大阪と宮城で実際に演奏されたかは今のところ不明です……ご情報お待ちしております!)

東京のカフェ・ド・セントロには、ギター、カバコ、フルート、バンドリン、パンデイロ、サックス、アコーディオン、リコーダー、バイオリン、鍵盤ハーモニカなどの演奏者が総勢25人も集まり、遠方からは北海道からの参加者もいて、大盛りあがりだったそうです

参加された高橋道子さんによれば、当日は”ピシンギーニャ縛り”で、ピシンギーニャの曲のみを演奏し続けたとのこと。

演奏の様子はこちらです!

Hoje é o Dia do Choro❗️

高橋 道子さんの投稿 2018年4月23日月曜日

(高橋道子さん、情報・動画のご提供ありがとうございます!)

ちなみにカフェ・ド・セントロでは、毎月第3火曜日にホーダ・ヂ・ショーロをやっているそうです!
月によっては変更の可能性もありますので、ご来店前にお店にご確認くださいませ。

気になった方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

◆カフェ・ド・セントロ丸の内店
HP: http://www.cafedocentro.com/index.html
住所: 東京都千代田区丸の内3-1-1帝劇ビルB2F
電話: 03-3216-7911

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